モゴローなんちゃって日記

      フォト短歌、影、心に浮ぶ言葉たち。

6月の帰り道

 今日、土曜日の帰り道。ついにじめじめ季節になってしまいました。
 私は視能訓練士として眼科務めです。先週の土曜日は学校健診のピークで(学校の視力検査でひっかかった子ども達がこの季節押し寄せます)ヘロヘロになりましたが、今日はそれも過ぎて落ち着いていました。
 帰り道、ちかくの川べりを通ったら大きなサボテンにきれいな花が咲いていました。ウチワサボテンの一種。団扇のような形の葉っぱ。種類によっては食用になるそうです。雑草に踏み行って写真を撮っていたら、散歩していた婦人に声をかけられました。「こんな花咲くんやね、今まできーついてなかったわ」、私もです。
 さて、帰ろうとしたら道端によく見かける小さな白い花。なんて言う花なのだろう。わかいい。6月、白い花、…調べてもわからない。「バナナみたいな雄蕊」で調べると一発で出てきました笑。
 年中どこにでも増殖する駆除対象植物だった…。「ワルナスビ(悪茄子)」。別名「悪魔のトマト」「ソドムの林檎」とも呼ばれるそうです。ひぇ~。花や葉に棘があります。実には毒があります。農作物の邪魔をします。花のかわいいのが唯一いいところだって。棘や毒には本当に気をつけないといけないですね。農家、その収穫物をいただく私達にとっても敵なのかな…。

 とりあえずアイス食べて休憩しよう。