モゴローなんちゃって日記

      フォト短歌、影、心に浮ぶ言葉たち。

前代未聞!単身者パックカート行方不明の巻~(前)

 昨年解決済みの話なので安心してお読み下さい。
 今週は大学の卒業式が多かったようですね。美しい袴姿の学生さんを何人も見かけました。フォト短歌はこのブログで昨年の今頃にも見ていただいたものです。
 「行きはよいよい帰りは~♬」娘が大学進学で札幌に引越した5年前。行きは「引越し」とうより「宅配便」レベル。衣服や身の回りの物だけを送りました。この時は「ゆうパック」が一番安かったのですが、一番大きな段ボールに目一杯詰めると重量がギリギリだった。体重計で測れない笑。しかもちゃちい段ボールにしたためガムテープをぐるぐる巻にする事態に。他はネット注文で現地受取りにしました。電気製品、カーペット、布団など、全て希望通りの時間で配達されて、今思うとすごっ!とにかく行きはこれでOK。問題は帰り。あ、卒業後は実家に戻ると娘は早くから決めていました。理由はただ1つ、お金貯めるため笑。

 幸い、学生会館に住んでいた同級生が札幌で就職して近くのマンションに住み始めるという。電化製品や家具もろもろ貰ってくれることに。って思ってたら、その彼女が2月になって友達と開いた「単位確認パーティー」で必須科目が足りていないことが判明して留年決定~、えー!!どうなるかと思いましたが、学館を出て1人暮らしするのは変更しないと、よかった。この荷物は「赤帽系列」に依頼。量からするとトラック1台で十分なのですが、娘のマンションも友達のマンションも階段。ドライバーさんと女性だけでは無理ってなって2台に。でも、赤帽さんはとにかく安いので助かりました。
 さて、あとの荷物、ベッドをどうするか。自宅でも愛用の収納力抜群の畳ベッド。2つの箱に分解できる仕組みで、調べると単身者パックのカートにちょうど入るじゃないか。じゃあ持って帰ろう。ちなみに中には物を入れられません。入れてもいいなら衣服は全部収るのにダメでした。普通の引越しなら引き出しに物を入れたままでもOKだったりしますが、単身者パックはダメみたいです。ということで、カートに乗せれるだけ乗せて、残りはゆうパックへ。それも最初はコンビニ送りにするつもりだったが、近くのコンビニが引越し宅配便のピークで店頭では受取りしてもらえず。
 ほんとは自分で引越し準備をしてほしかったけれど、娘も国家試験、卒業ライブ、卒業旅行と凄まじいスケジュールで動いており、環境の変化を前にメンタルも大波小波になっていたので優しいお母さんが大活躍。とは言え、引越し前日(卒業式2日前)に「まつ毛パーマ行ってくる~」ってのにはワロた。マスクしてるから目しかない!いや、心やろ笑。もう、好きにして。

 めっちゃ大変だったが無事に荷物のメインは「〇マ〇」単身者パックのカートに乗って水曜日に出発。私も仕事があるため同日退散。受取りは料金増の土日は避けて翌週の月曜日にしました。あとは待つだけ。…だった。

 続く…。