モゴローなんちゃって日記

      フォト短歌、影、心に浮ぶ言葉たち。

「その島のひとたちは、ひとの話をきかない」

オープンダイアローグという言葉をよく聞くようになった頃に読み始め、最後の2割くらいを残したままだったのを2ヵ月くらい前にやっと読んで、いまは既に忘れている感じなのですが、このタイトルは、まあ、意表を突く作戦なだけで、この島の人はちゃんと対話…

いざ来ませ

『いざ来ませ、異邦人の救い主』 今日からアドベント。というわけで昨日はバッハ・コレギウムジャパンのコンサートに行ってきました。母が介護生活に入るきっかけとなった昨年5月の転倒。その直前に行って以来です。母の介護と施設入所、父の召天などたくさ…

街灯の影

照らす者照らされる者

歩く人

駆け寄る影

11月27日 神戸改革派神学校にて

全部わたし

秋の影

2024/10/21 2024/11/14

秋の三十一文字

字余り32文字以上もあります笑 2024/10/16 2024/10/17 仕事帰りに寄るところがあり、職場である病院の自販機で80円のキャラメルラテを買って時間待ちした日。院内にはカフェもあるけれど高いものね。ずらっと並ぶ自販機前の椅子には、動ける入院患者、診察待…

日々草2024

2024/11/30 白やピンクを摘み取って本当の今年最後の日々草。2週間以上前に切り花にした赤もまだきれいです。 2024/10/6 今年もありがとう。

駐輪場

一夜にて

「エアリズム→ヒートテック」よ一夜にて秋を飛び越え秋を消し去る

ざくざく

ああこれは雨のザクザク降ってきて君も落ちてくざくざくざくと 激しく降って止みました。

使い捨て鉛筆

この前は何の選挙だったかまだ使い捨て鉛筆だった気がするようやく普通の鉛筆に戻ってた

メルティーキッス

秋っていうより冬のイメージだけど半袖でメルティーキッスのCM聞くとは季語も迷子ですねメルティーキッスが季語かは知らないです笑短歌なもので

年一回の訪問者

1ヵ月以上前から来ていました。ああ夏の終わりだ、ああ秋の始まりだ、と思う。今日午後のベランダ、今年も可愛いチューリップ模様の衣装です。必ず来てくれるのがうれしい。日々草と影はひと月前のものです。

レンブラント「放蕩息子の帰還」⑥最終回

1668年ごろ制作 エルミタージュ美術館 お待たせしました。と言っても誰も覚えていないでしょう笑。⑤から1年半、①からだとなんと2年経っています。あくまで視能訓練士ネタ中心ですので、レンブラントファン、ナウエンファンの方は読むのに注意して下さい。…

千日

千日の齢(よわい)のうちに枯れてゆき小さき花をつけてゆく君-------夕方の水撒きにて気づく。いつもは黄色く見える花の中の小さな花が(これが本当の花だそう)白い、のがある。下の方は枯れ始めている。

貝殻

手を合わせ一緒に貝殻拾いましょう白い貝殻集めましょう--------夏の思い出、影と共に~

セルフレジ

店員さん三度呼びたるセルフレジ--------- 朝チャペルのあとスーパーに寄る。セルフレジは上手くいかないとかえって時間かかりそうで躊躇してしまう派。午前中のせいかお客さんはシニアクラスが多くて人のいるレジは列ができている。セルフレジは空き空きで…

朝のチャペル

秋立つに適う風吹き朝チャペル----------今日は仕事の定休日。朝、窓を開けたら涼しくてびっくり。立秋ってほんまなんやぁ。今朝はとあるキリスト教系施設の朝チャペルの奏楽へ。さて、帰ります。もう暑い、かな。

『信じること、生きること』

朝岡先生と言えば私からするとキリスト教界の有名人を遠くから見ているような感じです。一度だけお会いしたことがあります。改革派教会の西部中会8.15集会の講師として来られたとき、私は中会の冊子にその感想を書く宿題を申し付かっており、職場の夏休みが…

初蝉

初蝉の声消さるるや踏切り待ち------自転車で片道20分の通勤今朝は通り道の二つの公園で蝉が…ついにきたまだ7月5日なのに暑過ぎやろ

『藤掛明』著書

藤掛明先生から学んだことということで「ひと月日めくり」しました。3年半前に〈言葉&短歌&コラージュ〉は作っていたので、あとは文章だけと思っていたら、自分が全然わかっていないことが判明。「わかったつもり」だけだったという。 言葉の説明をできた…

『コラージュ短歌日めくり』31日

1年12ヵ月のうち7ヶ月は31日まであります。ということで今日は1日ですが31日を笑。 31日終わった~よく頑張った~。1日になった~新しいひと月が始まる~。「ひと月日めくり」だと31日経てばまた元へ戻りますが、同じカレンダーの同じ言葉、同じコラージ…

『コラージュ短歌日めくり』30日

短歌は天国のイメージ。ある一面ですが。神さまが涙をぬぐってくれる。涙をぬぐうのだから、それは一人一人に触れてくれるということ。以前、「涙とともに見上げるとき」という本を紹介したことがあります。地上で受けた傷はその人の目印として残されたまま…

『コラージュ短歌日めくり』29日

「神の救い」については100%一方的に神様からいただくものなので人間の努力が救いの条件ということでは一切ありません。そっち系(どっち系じゃ笑)の話ではないので。そこのところは最初に断っておきます。じゃあ、人間は何もしなくていいのか、何も求めな…

『コラージュ短歌日めくり』28日

語り合うのは何時でもいいと思うけれど、なんとなく夜のイメージ。一日の孤独を、そこで何を見たのか、何を感じたのか、何を受けとめたのか、聞きたい。話し方は深刻である必要はなく、重い事柄も軽い笑い話も、その人の一日なのだから、全体なのだから。聞…

『コラージュ短歌日めくり』27日

難聴者で(ほぼ聞こえない)口の動きを読み取って会話しているユカコさんのYouTubeを好きでよく見ていました(デフサポちゃんねる)。とても明るく前向きで、神戸大に行って、スマホがない時代に海外に行ったり、何でもやる、できる、そんなふうに見える人。…

『偽りなく』ケーテ・コルヴィッツ

本物、実物を見てみたいなぁと思う。ちょうど今、ニューヨーク近代美術館で回顧展が開かれているそうです。行ける方はぜひ笑。 『〈労働者階級〉や〈革命〉といった観念によって発想したのではなく、自分自身の真情から発想し、目の前の名前をもった一人の女…

『コラージュ短歌日めくり』26日

私という人間の、私の人生の物語は誰が書くのだろう。私の人生だから私が書くのだろうか。それとも私を超えた存在が書くのか。読むのは誰?私?それとも誰かなのだろうか。物語の終結は私が人生を終えたときなのだろうか。地上の人間は時間を取り戻すことが…