モゴローなんちゃって日記

      フォト短歌、影、心に浮ぶ言葉たち。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

駐車場1

あ、君ここダメだよ。あ、僕影なんで。------夕方、非常階段を降りていたら、駐車場1に自転車の駐まっているのが見えました。

夏スミレ

いつだって目一杯に与えては紛れて消えるあなたが大好きいい加減な水やりだけでいつもいっぱい咲いてくれる。だからとりあえず頼りに毎年植える。とりあえず…なんて言ってごめん。せめてものお礼に歌を、笑。ちなみに「夏スミレ」と呼ばれているのを今日初め…

帰り道の雲

むこうは京都、こっちは大阪。魚の顔に見える雲。 雲ばかり見ていた日がもうすぐ終わる雲 ばいばい雲はすぐ姿を変えてどこかへ行っちゃうんだね

昨日の蕾

一晩の時間を胸にまみえるは遥かに超えて昨日の望みを

今日の蕾

明日なのか明後日なのかその日私たちがここにいるかは誰にもわからないけれどもうすぐ会えるそう思っている今日の今この時は確かにあると思うのだ--------自然の中にあるもっといっぱいのお花を見たいと思うけれど、私の日常生活では難しく、もっぱらベラン…

炎天に飛ぶ

クラッカーみたいに君は詰め込んでここぞとばかり炎天に飛ぶ帰り道のお花、百日紅。昔からあちこちにあったけど興味なく素通りしてきた。最近きれいだなぁと思うようになって、今日近づいてみた。小さな蕾に、これだけのひらひら花片やたくさんの雄しべ、雌…

赤いかざぐるま

今日のベランダです。

黄色のキンギョソウ

昨年植えたキンギョソウがまたきれいに咲いてきた何事もなかったようにいや あっても同じように いつものように 咲く咲くようにとされるならば

レンブラント「放蕩息子の帰還」③

前回、斜視の手術適応なのに放っておかれている人がいると言いました。え、それで大丈夫なのかと思うかもしれませんが心配しないで下さい。斜視は眼疾患の中でも「機能面」の疾患・障がいになるのだと思います。人の目玉は片眼6つの筋肉によって動いていま…

レンブラント「放蕩息子の帰還」②

続きです。「廃用性外斜視」の話に戻ります。 右目と左目の視線が同じ方に向いていない状態を「斜視」と言います。片眼の視線が外向きになっているのを「外斜視」、内向きになっているのを「内斜視」と言います。上下もあります。 「間歇性外斜視」と言って…

レンブラント「放蕩息子の帰還」①

前回、レンブラントの「放蕩息子の帰還」のお父さんが廃用性外斜視ではないかという話をしました。 クリスチャンでない方も読んで下さっていると思いますので簡単に説明します。 この絵は新約聖書にあるイエス様の『たとえ話』のひとつ、その中でも有名な「…

カバーテスト

少し前に「モディリアーニ展」に行ったことを書きました。モディリアーニの作品の大半は肖像画で、長い顔と首、そして瞳のない目が特徴的です。…と、読んでくれた友達から「視能訓練士として瞳のない肖像画ってどう思うの?」と聞かれました。え…。うーん。…