モゴローなんちゃって日記

      フォト短歌、影、心に浮ぶ言葉たち。

調節可能

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限りなく調整可能な君だから限りなく「好き」と言って大盛りで
 

とても忙しい2週間でした。

今年は仕事以外の個人的活動が制限され、たっぷり時間はあったはずなのに、そのほとんどを寝て過ごした私にとって、この2週間は「今年の忙しい」の90%を占めていました。

と言い訳をして、外食や買ってきたもので食事を済ませることが多かったです。

 

「天下一品」のこってりラーメンが好きです。これは「餃子定食」。

ご飯の量は、本当はもっとあって、お茶碗にこんもりとした山…くらいでしょうか。

子供が幼い頃、ご飯の量は既定量のまま麺を大盛りにして、子供と分けながら食べていました。

子供を連れての外食では、「お子様ランチ」的なものや「ハーフなんちゃら」を注文するより、親のものを大盛りにして分けた方が安く済み、量もちょうど良かった時期があったのです。

一人で食べるようになってからは、「ご飯は少なめ」にお願いします。「え、値段は変わりませんよ。」と必ず店員さんに念押しされます。「はいはい、いいんです、それで。」

少なめでもけっこう多いので、今回「ご飯は半分で!」と言ったら、この量でちょうどよい感じでした。

ラーメンだけでは足りない、やっぱり餃子も食べたい。そういうときの私のルーティン注文方法。

 

お弁当、以前買ったときは夕食時でご飯が詰められた状態で並んでいましたが、今回はお客さんの少ない中途半端な時間だったせいか、「これ1つください」と言ってからご飯を詰めてくれる形式。

そして、「サービスで大盛りにできます」ということだったので大盛りにしてもらいました。前回、ちょっとご飯が足りないなぁと思っていたのです。

 

お米のご飯は量の調節が自由にできるところが素晴らしい。パンなら切ったりちぎったりになりますが、お米のご飯はよそう加減で限りなく調節可能です。粒単位で(そんな単位あるのか)できます。