モゴローなんちゃって日記

      フォト短歌、影、心に浮ぶ言葉たち。

匂い

幸せな時間を君に呼び覚ますそんな匂いになれますように----------- グリーフケアの学びの中で、五感では臭覚が最も記憶と結びつくという話が出ました。記憶をつかさどる脳の海馬に直接的に信号を送ることができるのだそうです。情報量は視覚が一番だし、コ…

映画「福田村事件」

こういう、こういう…なんて言い方してはいけないと思いますが、暴力や殺戮の場面があると予想される映画は見ないようにしてきました。見るとしばらく心が不安定になることがあるからです。映画という作り物なのに見ることができないなんて。現実も見ないつも…

影のコラージュ

映画館に行った日の私の影です。

昼休みの影

本日、昼休みの過ごし方

空さえあれば

囲われた此処でも真っ直ぐ立つのです舞い降りてくる空さえあれば--------最近 家を空けることが多くてゆっくり会えていなかった狭く囲まれたところではあるけれど空さえあれば降りて きて くれるのだね

何を読んでいるのか

この影の写真を撮って、そして、短歌を考えた時に思い浮かべたのは、田村英典先生(元淀川キリスト教病院チャプレン、現改革派岡山西教会牧師)のお話です。8年くらい前だったか、私の通う教会の礼拝説教に来て下さって、そのまま午後の会の講師もして下さい…

運動会の思い出…の続き

娘の5年生の担任教諭は20代の男性だった。最初の参観日も1学期の個人懇談も印象は良かった。ところが2学期のある日、娘の帰りがいつもより1時間以上遅い。学校に電話を入れようとしたところで帰って来た。聞くと、クラス内でのいじめがわかり、担任が激怒…

運動会の思い出

私の住むマンションの前は小学校。これを私はとても気に入っている。朝礼、休み時間、体育の授業、プール、そして運動会の練習の声が聞こえてくるとうれしくなる。私の娘の頃から運動会は9月の最終土曜日で、それは変わってないようだ。当時、運動会の日は7…

「涙とともに見上げるとき」

聴講している「牧会ケア」(今期のテーマはグリーフケア)で参考図書として勧められた本です。哲学、神学などを専門にする大学教諭である著者は山の事故で長男を亡くしている。長男は25歳だった。--------- 地上での肉体の終わり。それは、どうすることもで…

この手

ここに物干し竿を通すのです洗濯は洗濯機がしてくれるのですが 干すのはこの手で