モゴローなんちゃって日記

      フォト短歌、影、心に浮ぶ言葉たち。

電柱あるある

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背の高い君の足元近寄れば守られてるって思うんだよね


教会の帰り、もうすぐ家というところで信号待ちをしていたら、電柱に子ども用スニーカーを発見。

抱っこされている時に落ちたのでしょうね。多分、拾った人が電柱の傍に置いたのだと思います。

ニューバランス、けっこう高価だから、近所の人なら探しに来るかもしれませんね。こうして、しばらく置いておいてあげるのがいいかも。

 

ん?この風景、少し前に見たぞ。

そう、通勤のため駅まで自転車で通る道のこと。今月中旬までの3週間くらい、電柱にスノーシューズみたいなのが寄り添っていました。どう見ても捨てられたものと思われます、汚いから。

落ち葉などを掃除する近所の人も、自分ちのゴミ袋に入れてあげるのを躊躇したのでしょう。それとも、落とし物として置いてあげたのか、いや、それはないな。

ゴミだとすれば迷惑な話なのですが、毎日これを見ては「スノーシューズあり、よし!」と心の中で指差し確認して通るようになっていたのでした。今日もある、今日もあった~。わ~い。毎日のちょっとした楽しみ?

ついに無事ゴミとして回収されたのか、無くなった日には、少し心に穴が空きました…なんてことはないです。次の楽しみを見つけよう。

 

そう思っていたら、この道を左へ曲がったところで(行きで言えば。この日は帰り道だったが。)、電柱の近くに猫がいました。この道を通りだして1年近く経ちますが、初めてのことです。そこ、ゴミ置き場だけど…でもマットがあるね、ここの飼い猫なのかな。10日前のことですが、そのあと、猫がここにいるのを見たことはありません。

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