モゴローなんちゃって日記

      フォト短歌、影、心に浮ぶ言葉たち。

松蔭チャペルオルガンコンサート

神戸松蔭チャペルでの鈴木雅明さんのオルガンコンサートに行ってきました。曲目は以下の通り。J. S. バッハ:・《18のライプツィヒコラール》より コラール〈来たれ、聖霊、主なる神〉BWV 651 コラール〈おお汚れなき神の小羊〉BWV 656・トッカータとフーガ …

雨の粒

雨でなく涙とすればどうだろう例えばとしてこの頁なら---------- 今日、オルガンコンサートに行きました。その前に寄りたいところがあったのだが土曜日はお休みだった。ということで珍しくかなり早めに到着。開場まで、これまた珍しく外のベンチで本なんぞ読…

びらびら簪

びらびらとどの簪にいたしましょう支度急ぎて晴れ着の朝よ------------- 昨日通りがかった野藤の道。 揺れる飾りがついた簪(かんざし)に見えた。「びらびら簪」と言うのだそうです。 娘が小学生の頃、髪をくくってあげていたのを思い出す。私の母は「自分の…

「死の淵より」

窪寺俊之先生の本のことでしばらくぶりに高見順の詩を読みたくなった。この詩集を買うだけ買って読んでいなかったことを思い出したのだ。私は学生時代、学校の図書館にあった高見順全集で彼の詩を知り、好きな作品をノートに書き留めたりしていたが、そのま…

「スピリチュアルケアと教会」窪寺俊之

今週カベナンター書店で本を購入したら、ことば社の「いのちのことば」4.5月号を下さった。パラパラ読んでいたら、窪寺俊之先生が書評を書いているのを発見。窪寺先生…思い起こせばコロナ前年(2019)に、改革派神学校の特別講義でお会いしたのだった。そし…

カベナンター書店

今週、細々と続けている月1のオルガンレッスンの帰りに初めて寄ってみる。すぐ近くにY路地(みたい?)があった。先日観た横尾忠則さんの絵を思い出す。横尾さんはY路地の絵をたくさん描いています。確かにY路地って、どっちに行けばいいのか、どっちな…

綿毛

ここを出よう言い続けてた君だから軽やかに舞えもう何処へでも------自由になっていいよ

越冬

一粒の種は冬越し芽吹いては静かに歌う復活主日----------初めて日々草に越冬してもらいました。ベランダに置いたままだったのでどうなるかと思っていましたが新芽が出てきました。夏が楽しみです。今日はイースター、復活祭。救い主イエス様が十字架の死か…

「混ざっている」横尾忠則展

顔と名前は知ってるかも…くらいだった横尾忠則さん。コラージュと言えば横尾忠則でしょ、ってことも全く知らずにいたのですが、調べると「横尾忠則現代美術館」がわりと近くにあったので行ってきました。私は美術作品ジャンルとしてのコラージュではなく、そ…

ケーテ・コルヴィッツ「マリアとエリサベト」④

「マリアは、三か月ほどエリサベトと暮らして、家に帰った。」 (新約聖書ルカによる福音書1:56) ------------- 私の大好きな聖書の言葉。ケーテ・コルヴィッツの他の作品を見るためにヤフオクにて300円で買った古い画集。最後の数ページの中に出てきた「…

ひとり

三日前、一人で近くの公園に花見に行きました。週日だったせいか、他にも一人で散歩しながら、ベンチに座りながら、桜を見ている人がいました。一人の時間っていいね。君のこともゆっくり考えられる。

駐輪場

春の駐輪場

毛細血管

…みたいに見える。

「牧会ってなんだ?」

※クリスチャンの方向けです。 実家にあった2008年の本。教会を取り巻く状況には変化があるので、「牧会」ということについても変わるところがあるのか、それとも根本的にはずっと同じなのか、私にはわからないですが。えー!!っていうほどの内容があった訳…

前代未聞!単身者パックカート行方不明の巻~(後)

ちなみに、日程や移動距離にもよるのかもしれませんが、「〇通」より「〇マ〇」の単身者パックの方が料金は安かったです。カートの大きさはほぼ同じでした。 続きですが、月曜日の朝、業者から「遅れます」との連絡。一番の繁忙期なので仕方ないと思っていた…

前代未聞!単身者パックカート行方不明の巻~(前)

昨年解決済みの話なので安心してお読み下さい。 今週は大学の卒業式が多かったようですね。美しい袴姿の学生さんを何人も見かけました。フォト短歌はこのブログで昨年の今頃にも見ていただいたものです。 「行きはよいよい帰りは~♬」娘が大学進学で札幌に引…

ケーテ・コルヴィッツ「マリアとエリサベト」③

画集の1927年作「マリアとエリサベト」は左側がマリアだということになった。他の画家もそうだが、どうしてマリアのお腹の方が大きいのだろうか。それにしても、そこには、二人が手を取合い、肩を抱き合い、お腹を触り合っている姿が多く描かれていて、実際…

ケーテ・コルヴィッツ「マリアとエリサベト」②

①の続きを書こうとしたところで突如ある疑問が…。 この絵(デッサン)、どっちがマリアでどっちがエリサベトなのだろうか。私は左がエリサベトだと思っていた。左の女性の方がお腹が大きい。この時、エリサベトの方がお腹は大きかったはず。そして、顔も老け…

数えきれない

君のこと数えきれないくらい好き幾重にも抱きしめてあげたい--------ベランダのランキュラスの花花びら何枚あるのだろうと思って調べたら数えてる人がいっぱいいた100〜250枚あるのだそうですこの蕾に数えきれないほど入っているのだね

春の道

本当はどう思とるん?一度だけ聞いていいかな春の道なら--------雪柳の道 ここでなら聞ける気がする今度 一緒に歩こう

レントリリー2023

レントリリー今日は十二こ咲いたよと春待つ母の数え歌なり---------- ラッパ水仙はレントリリーとも言われるそうです。復活祭前のレント(四旬節)のころ咲くからでしょう。これは真ん中の筒状のところが短いのでラッパ水仙ではないですね。昨夜の雨の続きで…

ケーテ・コルヴィッツ「マリアとエリサベト」①

木下裕也先生(改革派岐阜加納教会牧師)の詩集「落ちかかるもの」を読んでいたら、ケーテ・コルヴィッツの銅版画について書かれているものがあり、ネット上でその作品を調べるうちに買ってしまった。ヤフオクで300円だった。 ページをめくっていると、終わ…

新しい人になるほかない

恥ずかしい話だが読んだのはこれだけである。実家からパチってきたのだった。 大江さんのお父さんが亡くなった時に、お母さんが「取り返しがつかない」と言っていた…という話、それだけを覚えていて、今日見ると「取り返しのつかないことは(子どもには)な…

キリスト教カウンセリングに関する学びの場④

⑤神戸改革派神学校「牧会ケア」聴講・1~3月に「牧会ケア」の聴講に行ってきました。すごくよかったです。上半期、ちょっと時間ができることになったので久しぶりに神学校のオルガンレッスンを申し込む。せっかくなので同じ日にあった授業を聴講することに…

キリスト教カウンセリングに関する学びの場③

④キリスト教カウンセリングセンター(CCC) ・現在全面オンラインになり、遠方の方も受講しやすくなっています。私はベーシックコースを修了して、2022年度はカウンセリング演習入門、エンカウンター、コラージュ講座を受講しました。・2年間のベーシックコ…

キリスト教カウンセリングに関する学びの場②

②キリスト教メンタル・ケア・センター(CMCC) ・キリスト教の精神に基づく民間のボランティア団体で、心病む人々(精神障害者)及びその家族を援助するため、医療、臨床心理、教育、社会福祉等の知識と技術を学びつつ、電話相談、面談その他の方法により、 …

キリスト教カウンセリングに関する学びの場①

望んだわけでも意図したわけでもないのに、どうも人の話を聞くことになる、なってしまうことが多いといつ頃からか思うようになりました。「人の話を聞く」ことについて学んでみたいと考えるようになり、数年前から少しずつ始めています。用語として「キリス…

どこまでも

どこまでも続くなんて思わないだから今日も走って行くから---------阪神電車に乗りました。電車が接近するときに流れる駅メロは「せーんろーはつーづくーよー、どーこまーでも-」。昔、阪神電車で通勤していた頃があり、その後たまに利用する時も、このメロ…

君の朝だね

大切に握りしめて光待つチューリップ似の君の朝だね--------朝のアネモネはチューリップみたい今日もいっぱい咲こう

藤棚

冬の藤棚